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不妊治療における夫婦の見解

公開日 2021年12月10日 最終更新日 2021年12月16日

前回のブログで、多嚢胞性卵巣症候群について書きました。

多嚢胞性卵巣症候群は、女性の5人~10人に一人発症すると言われているものの、

やっぱり未だ認知度は低いかと思います。

実際に、近しい友人に打ち明けてもその病名を知っている人は自分の周りにはいませんでした。

生理や妊娠、不妊治療の話題がより身近な女性でも認知度が低いという事は、

男性はこの部分に関しては、もっと未知の世界なんではないかなと。

今回は、不妊治療について夫婦で話した時の事を回顧してみようかと思います。

”不妊”に疎かった旦那

まず、うちの旦那の話をすると、

”不妊”という領域に関してはとても疎かったです。

といっても、正直不妊治療の必要性が夫婦間で発生しない限り、

男性にとってとても縁遠く感じる話なのは承知していました。

更に、私達の結婚後ほどなくして、旦那の周りは授かり婚ラッシュ!

当時、私達夫婦は30代前半。

多嚢胞性卵巣症候群を20代初期から宣告され、

不妊体質を理解していた私は、一刻も早く妊活と不妊治療を始めたかった。

そしてそれを旦那にも伝えてはいましたが、いまいちうまく伝わらない。

年齢の事をあまり言ってはいけないですが、

(ただの恨み節のように聞こえてしまうかもしれませんが)

授かり婚をした方々が全員自分より年上で、女性が10歳近く上の方もいたため、

年齢で「妊娠しやすい」「妊娠しにくい」という概念が旦那の中ではないに等しかったと思います。

その為、旦那自身まったく焦っていない。というのが現実。

医学的な事は私にはわかりませんが、

妊孕性は個人差があると思うので、若くても妊娠しにくい人、

年齢関係なく妊娠しやすい人、というのは存在するのかなとその時に思いました。

(※個人的な感想です。医学に基づくものではありませんのでご了承ください。)

芸能人の妊娠出産報告でも、同様に感じる事はあります。

でも、不妊治療の話でいうと、早く始めるに越した事はない。

不妊治療をしなければいけない事、

避妊をしなくても妊娠がすぐにできるわけではない人も沢山いる事、

そういった事がなかなか、自覚としてちゃんと理解してもらえるまでは

結構時間がかかりました。

学校で習うのは、避妊の事ばかりで、

不妊の事は習わない。

だから、「欲しくても、欲しいタイミングですぐに授かれるとは限らない」

という概念に変更していく事って、意外と難しいのです。

”時”が来た

私は生理不順があったので、度々産婦人科にはかかっていました。

旦那が、結婚から2年は夫婦の時間を持ちたいとずっと話していたので、

とりあえず1年は何も言わずに”妊活”と称した体づくりを行っていました。

結婚から1年が経った頃、私達の結婚当時独身だった旦那の友達が何人も子持ちになり、

私の一番近しい友人も結婚し、翌月には妊娠。

という出来事が続いた事もあり、旦那にも焦りが出てきたのかもしれません。

宣言の”2年”を待たずに子供を作ろうという事を旦那の方から言ってきました。

デリケートな問題なので、後々禍根を残したりといった事がないように、

やはり夫婦二人が「欲しい!」と思った時がいいと思っていたので、

焦りはあったものの、旦那から言い出すのを待っていました。

結果的に周りに背中を押されたような感じではありましたが、

1日も早く不妊治療を始めたかった私としては、予想より早くその時がきた事は

とても嬉しかったです。

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不妊治療について話し合う

この時はまだ、旦那自身はそうは言っても治療すれば速攻だろう、と思っていました。

私も心のどこかで、周りのベビーラッシュに乗っかって

思いの外早くできた!

という超展開を期待していたりもしました。

自分が患っているPCOSという症状の事、

妊娠をしたい時は排卵誘発剤を飲まなければならない事、

そして、禁煙をしてほしいという事。

この3つを改めて、真剣に伝えました。

どれだけ不妊治療が長引くかわからないので、禁煙もどれだけの期間になるかわかりません。

そこまでヘビースモーカーではなかった上に、

世の中の禁煙ブームに乗って禁煙したい願望もあったようなので、

ちょうどいい機会でした。

短期集中になるように、がっつり準備して臨もうと。

”短期集中”は、結局希望的観測に終わりましたが・・・

不妊治療はどうしても女性主体

「不妊治療」と聞くと、女性がするものだと思う人もまだまだ多いと思います。

ただ、不妊治療を進めていくと、女性にも原因があったけど男性にも実は原因があった・・・!

なんてことも往々にある事です。

私が自身の不妊治療において、後悔している事があるとすれば、

旦那にも最初から検査してもらっていれば良かったなという事。

(この事については、また別記事で書きます。)

男性はとてもデリケートなので、その日の精神状態や身体のコンディションによっても

検査結果に影響が出ると産婦人科の先生から説明を受けました。

不妊治療はゴールが見えない長い戦い。

不妊治療の門を叩くのは、女性が圧倒的に多いと思います。

でも、不妊治療をする決心が固まったら、

男性側も積極的に「不妊」の知識を取り入れていけたら、

きっと更に心強くなれるのかな、と思いました。

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